バカの考え休むに似たり

下手でもバカでも考えることはある。考えられてすらいなくても考えた気になりたい!バカの低いレベルからの視点も何かの役に立つかも?!なブログです。

2014/05/22 今日のKindleセール本「仏教の名言100」

▼仏教の名言100

 綾瀬凜太郎 著

 

☆サンプル本を読んで

自分が見るべきものをちゃんと見れてないなぁーと思った。それ以前に何を見るべきかを知らなきゃだけど。

まえがき もくじ 名言3つのサンプル。


ぼんやりと何か引っ掛かるなと思うことがあったとする。さらにそのぼんやりを思い出させるぼんやりに出会ったりもする。そのぼんやりとぼんやりに出会うことで まだまだぼんやりだがひとつの時よりは少しだけピントがあったぼんやりになる。そうしたことを無数に繰り返して自分の進むべき方向性や意志をはっきりとしたものにしていくのかもしれないなぁと思う。


こうしたことは一生続くと思うしこのぼんやりに引っ掛かり続けることが生きることなのかもしれないとか思ったり。ぼんやりは大きなものから小さなものまで幅広く存在しその都度状況によって見方やピントの合わせ方を変えないと見えない。


激しい思い込みと憶測で言ってしまえば 今は見るものがあり過ぎて何をどう見るべきか分かりづらい時代。メディアなどが今これをこう見ると良いよと言ったものをただ見てるだけで結局のところ本来の意味で自分の見るべきものを見ていないなーと私は痛感してる。


この世の全てのぼんやりにひとつひとつピントを合わせることはいろんな意味で不可能なので一切メディアの言うものを見るなと言うことではなくこうした本に登場する偉人の言葉から今は触れにくいかもなぼんやりに引っ掛かってみることで見えてくることもあったりするかもと猛烈にぼんやりした視界の中で思った。

仏教の名言100 (学研新書)

仏教の名言100 (学研新書)