2014/05/17 今日のKindleセール本 「感じる科学」
▼感じる科学
さくら 剛 著
☆サンプル本を読んで
第一印象はいいタイトルだと思った。これがどう変化するか読んでみないと分からないけどとにかくいい印象。
読んだ印象も私のようなバカにも優しいまなざしで語りかけてくれる包容力を感じた。文章からイメージが浮かびやすくマンガやイラストを読んだりみたりしたように感覚に近いです。まえがき もくじ チャプター1 光の部分を数ページなサンプル。
サンプルなのでさわりしか分かりませんがあらゆるジャンルにこうした本があるべきだと思いました。みんな知らないことや苦手なことに関しては少なくともはじめはある意味バカで無知です。それなのに本をちろっと1回読んだくらいで分かった気になって「あー ○○ね。この前ちょっと本を読んで勉強したよ。」なんて言ってあたかも知ってるよ感を出してしまう。ウソはついていないし本を読む前にくらべると知ってはいるでしょう。ただ少なくとも私の場合は多少知って分かった気になってるだけで理解してるかは相当に怪しい。そしてその積み重ねが今の私のようなゲスくバカなクズに繋がっているのです。
はっきり言うと私は世の中のほとんどの事を分かった気になっているだけで全然理解していません。クズではありますがそれでも何となく生きてこれてます。なのでこれでいいんだと納得してます。しかしあって困る知識や経験はないとも私は思います。ひとつの専門分野に特化しててもその専門分野の視点から別の物事を見ることで解決できることも恐らく少なくないでしょう。そうした意味でもこうした本は必要だと思います。バカにもチャンスをください!もちろんサンプルの数ページでここまで言い切るのはどうかと思いますがそこはあくまで激しい思い込みに満ちたバカの感想なのでこいつほんとバカだなーと軽く流してください。
ちょっとネタバレになりますが これを書いてる間中 頭の中で森光子さんがでんぐり返ししっぱなしです。「朝から○○の曲がエンドレスループしてるー!」の映像バージョンです。音はないのでとってもシュールです。今日一日中でんぐり返ししっぱなしなのかな?と少し不安です。